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シワの原因は笑い? [美容]

笑うと表情がくしゃっとなるので、顔にシワができてしまうという考え方があるようです。
笑顔になると、本当にシワが増えるのでしょうか。

日常生活の中でストレスが蓄積すると、シワが眉間に入ってしまうことがあります。
表情ジワの1つで、いつも同じ表情をしていることから、シワを寄せている眉間に刻まれてしまうのです。

同様に大きな表情で大爆笑していると、徐々に目尻のシワができてしまうことになりますが、笑う場合は少し違いがあります。
笑顔をするときに使う筋肉の表情筋は、ある特別な働きを持っていることから、老化防止に効果を発揮することがわかっているのです。

笑顔になったとき、大頬骨筋と呼ばれる表情筋が使われます。
大頬骨筋は他の筋肉と少し違っていて、使われたときに脳の中で快感物質を多く分泌するという性質を持っているのです。
脳内で快感物質が分泌されると幸福感が増加することから、ストレスを解消していきます。

これに加えて、体中にアンチエイジングの働きを発揮することも明らかになっています。
多くの検証が行われ、科学的に効果があったことが次々と報告されています。
報告の中には、笑ったことによってリウマチによる痛みが軽くなった、血糖値や血圧が下降した、免疫力が向上したなど、どれもこれも多くの人が望むうれしい効果ばかりです。
笑う門には福来るということわざが古くからありますが、笑う門にはアンチエイジング効果がやってくるのですね。

アンチエイジング効果は欲しいけれど、毎日ストレスが溜まるようなことばかりで、笑顔になれる楽しいことなんて起きないよというご意見もあるかもしれません。
うれしいことに、この大頬骨筋の働きは作り笑いでも効果を得られるので、本当の笑いでなくてもいいのです!
作り笑いなら、どんなに不愉快なことがあった直後でも物理的には可能ですよね。
マンガを読んだりお笑い番組を見るなどでも、自然な笑いを作れることは、探せばいろいろありそうです。

怒ったり不満に感じているとき、顔の表情はどうなっているでしょうか。
眉間にシワが寄っているときに使われる表情筋は、上唇鼻翼挙筋と皺鼻筋と呼ばれる2つです。
人間は怒っている際、なにもないときに比べて事故に見舞われる確率が上昇するといわれています。
上唇鼻翼挙筋と皺鼻筋は二度と使わないというくらいの気持ちで、目尻の笑いジワなど心配しないで、積極的にたくさん笑ってください!
人が笑顔になるのに1円もかかりませんから、いつでも続けられるアンチエイジング方法です。

大いに笑ってアンチエイジング効果を高め、お顔の保湿お手入れをしっかりすれば鬼に金棒です。

保湿ケアの方法

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